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銀婚式を目前にした別れ

今週は7日(木)~9日(土)に所用(お墓参り、同窓会の役員さんの懇談、仲人さんとの面会等々)で行きますと書いたその後、急な不幸の連絡があり、月、火と急遽高知に行って来ました。

義理の弟の妻が入院中でしたが、先月から容体が悪化して亡くなり、その葬儀に出席するためです。

25年以上前ですが、ある日会社帰りに飲んでいて自宅に電話すると、その弟が来ていて私に話があるとのこと。急ぎ帰宅して聞くと「結婚したい女性がいるので、実家の方に橋渡しを頼みたい」とのことでした。

その方と無事結婚して、仲良く暮らし、二人の子供も成人し仕事にも就いて一安心と思った矢先、今月の25回目の結婚記念日を目前に旅立たれました。

体調が思わしくない妻のために自宅も改装したのに、その自宅ではわずか1週間しか居られなかったむなしさ。でも義弟は言いました。「25年とても仲良く幸せに暮らせてよかったです」

人間の生死は何時どうなるか分かりません。最後にこの方と一緒にいて幸せだったと思えるように、日々過ごして行きたいものです。
by jmatk | 2013-02-06 16:55 | 日記 | Comments(0)
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