2018年 02月 05日 ( 1 )

おら おらで ひとり いぐも

多摩婚俱楽部立川相談室代表の織田祐輔です。

昨日は幾らか暖かい日でしたが、今度の寒気は西からやって来ています。

私の郷里・高知でも最低気温がマイナス3℃~4℃くらいの日が続き、雪の舞う地域もあるようです。
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1月に芥川賞の発表があった翌日、何時ものように立川駅北改札に曲がるところの本屋さんを覗くとこの本が表に数冊積んでありました。

発表の翌日でしたので「芥川賞候補作」とのカバーがついていましたが、何となく親しみや郷愁を感じて直ぐ購入しました。

東北の人の素朴な気持ちをそのまま書いてくれていて、相談室や帰りの電車で読んでしまいました。

「おら おらで ひとり いぐも」は元々宮沢賢治の「永訣の朝」からとったもののようです。

「ひとりで死んでいく」という覚悟を言ったものですが、岩竹千佐子さんは転じて「ひとりで生きていく」意味に使っています。

彼女もご主人を無くした後、夢であった小説に本格的に取り組み、受賞に繋がったようです。

「ひとり いぐも」に強さを感じて勇気づけられたことでした。

誰にでも夢ややりたいことはありますが、独りになった時でもそれまでの人生を全て活かして夢に向かう。

そんな強さを持ちたいものだと感じました。




by jmatk | 2018-02-05 13:02 | 日記 | Comments(0)