多摩婚倶楽部立川代表の織田祐輔です。
昨日、今日と良い天気になりました。今日も相談室の窓からは富士山がくっきりと望めます。
さて、一昨日は昼から妻と久しぶりのお出掛けでしたが、結局行ったのは国分寺。月曜日ですから妻の好きな美術館等は公立のものはほぼお休みで、近場の平林寺かどこかに紅葉を見に行こうかと考えていて思い出しました。
武蔵国分寺史跡は何時でも行けると思いながら行っていないところでした。特に私は毎日西国分寺で乗り換えしたりして立川相談室にきているにも関わらず行っていないところでした。
調べてみると国分寺駅より西国分寺駅からが近いようでしたので、武蔵野線で新秋津から二駅でつきましたが、駅には案内板も詳しいパンフもないようでしたが、「まあ大体こっちの方だろう」なんて調子で、ヒマに任せて行ってみました。
ほぼ武蔵野線沿いに府中方面に行くと、それらしい案内板があったりしましたが、住宅等が建っているとこが多く少し分かりづらい感じでしたが、少し歩くとそれらしい雑木林の公園に辿り着きました。
ここの平らな場所は何か建物があったところのようです。
その先、趣のある小路を下って行くと「旧鎌倉街道」の表示があり、なるほどと思わせる風景でした。
結局後で確認するとここは国分尼寺跡らしく、国分寺は武蔵野線の反対の国分寺駅側だったようです。と言っても、相当広範囲にわたっていたらしく、公園のようになっていたり住宅地になっていたり、病院があったりですが、その中のずっと続く雑木林の道は近所の方が散策したりしていました。
何があるということでもありませんが、昔がしのばれる場所で、二人で語らいながら歩くには丁度良い感じかもしれませんね。