多摩婚俱楽部立川相談室代表の織田祐輔です。
昨日の午前中から晴れて来た東京・清瀬。
本格的な春の訪れが感じられて、黒猫「静」もご機嫌の日向ぼっこです。
さて、相談された相談所の方も「えっ?」となる話ですが、二つのパターンがあります。
①お見合で交際お断りを出したお相手との復活交際希望。
②交際して上手く進むかと思っていたのにお断りをしたお相手と復活交際希望。
最近あったのは①のケース。当方、女性でしたが後で事情を聞くと
「とても良い印象だったのですが、その後も良さそうな方とのお見合いが決まっていたため、交際とまで決心がつかずお断りしてしまった。その後、やはりその人が良いと思ったが言い出せず2ヶ月も過ぎて申し訳ない」
その時、直ぐに相談してもらえれば良かったのですが、何か言いにくかったようです。
幸い、お相手の方もフリーだったので復活交際に入りました。
②のケースも時々ありますが、2年ほど前にあったのは当方女性で交際は3ヶ月近くに及び、結婚に向けて真剣交際に入っていました。
急に交際終了と言い出したので何事かと来てみると「金銭感覚がどうしても合わない。借金したりするのに戸惑いを感じる」とのことで交際終了。
二人で話し合った結論だと言うことで、男性側相談所も納得。
それから2ヶ月ほどして急に来室した女性会員さん。
「済みません。その後、彼からどうしても別れたくないと連絡があり、ルール違反をして交際していました。今度こそと結婚の約束をして親の承諾も得ました。今日は成婚料も持参しましたので、許して下さい」
ルール違反してもメデタシメデタシで終わればそれで良いのですが、復活交際は落とし穴も多いので、
「復活を言い出した方は自分からは再び交際をお断りすることはできない」とのルールがあります。
安易な気持ちで復活してもダメになるケースも多く、お相手を振り回すことにもなるからです。
基本的なそんなことにならぬように、最初からしっかり判断することが大切。
そのための相談所があり、私達がいるのですから!!