東京・多摩地域の人達のご縁づくりをしている多摩婚倶楽部代表の織田祐輔です。
コロナに翻弄されている秋も、立冬を過ぎて季節は急速に進み始めたようです。
7階の廊下から見下ろす景色も急速に木々が赤見を増して、秋が深まって行く様が見えます。
そんな季節、今日は自宅で10月の纏めをしたりしておりますと、電話がなりました。
登録のない電話でしたので、「また、お問い合わせかな?」と思って出ると男性の声。
何となく聞き覚えのあるような声で「〇〇の〇〇と申します。もしかして高知出身の織田さんですか?」
もう確信的に大学浪人時代に同じ下宿で1年を過ごしたK君であることが分かりました。
大学入学後1度京都で会って以来、懐かしいどころの話ではありません。
私も以前K君に手紙を出しましたが、返って来ました。
それ以来、気になりながら「もう、死ぬまで会えないのかな?」なんて考えるようになっていました。
そこに飛び込んできたこの電話。
何から話して良いか分かりませんが、会う楽しみができました。
あの浪人時代、同じ下宿にいた9人にしか分からない世界。
良いことが起こりそうな気がします。